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〒485-0016 愛知県小牧市間々原新田692-4
昭和61年大道塾と剛柔流で修行した板橋勝一氏が横須賀にて空手道空真会を創設。 翌年、国際統合徒手格闘技連盟に加入する。 創設初期から実戦で通用する空手にこだわり投げ技、関節技を含む格闘空手を追求する。 また、顔面への技術対応としてグローブ空手にも参戦。 平成14年二代目会長に中村尚人氏が就任後少年部及び壮年部を設け、生涯空手を目標に現在に至る。
論語に「子曰く、智者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は恐れず」とあります。 古今東西から存在する、いじめ問題、不登校問題などは、 この人間力(智仁勇)の欠如に起因しているのでしょう。 内閣府が設置した、人間力戦略研究会が発表した報告書では、 人間力を「自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力」と定義しました。 空真会は稽古を通じて体力だけでなく、さまざまな知識、他人を思いやる慈悲の心、 対人関係能力、志をもってチャレンジする精神など、 人間力の育成に重点をおいています。
多くの人は若いときには創造的な意欲を持っていますが、 年をとると自分に見切りをつけてあきらめてしまいます。 米国の詩人サミュエル・ウルマンは、 『青春』の中で 「年を重ねただけで人は老いない、理想を失う時に初めて老いがくる」 と述べています。 還暦を迎えても若い頃と変わらない蹴りを放ち現役選手と互角に組手をやれる空手家も実在します。 私が思うには、精神が衰えなければ肉体も衰えない、肉体が衰えなければ技も維持できるはず。 どんな年齢になっても生命は常に伸びようとする創造性を本来持っています。 一人一人がこの生命の自然な方向に気づいて、生き甲斐のある人生を歩んでいただきたいと思います。
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